クマガイソウの自生地
クマガイソウという花をご存知ですか?ラン科の植物で
直径が5cmから大きいもので10cm近くなる大きな袋状の
花を付けます。
和名の由来はその花の形が、鎌倉時代の武将熊谷直実が
背負っていた母衣(ほろ)に似ているからということです。
全国的には地方の山の中などに群生地がありますが、
首都圏、こと埼玉県南ではほぼ絶滅したようです。
かつては(いつかは定かではありませんが40年ほど
前らしい)埼玉県南辺りでも森の中などで普通に見られた
そうです。
ところが都市化に伴い埼玉県南に森はほとんどなくなり、
残っていても違法な盗掘で今は姿を消してしまいました。
ところが、僅かに一か所、さいたま市見沼区の尾島さん
というお宅の屋敷林の中に自生しています。
尾島家の広大な敷地の中にはクマガイソウばかりか
イカリソウ、キンラン、シュンランなど今ではほとんど
姿を消してしまった貴重な山野草や木などが何十種類と
自生しています。
貴重な武蔵野の自然を今でも守っている尾島家には
敬服致します。
クマガイソウはゴールデンウィーク頃まで咲いている
そうなので是非ご覧になることをお勧め致します。
一部の花の写真を掲載しますので、クリックして
拡大写真をご覧下さい。
<クマガイソウ>

<イカリソウ>

<アマドコロ(斑入り)>

<イチリンソウ>

<ニリンソウ>

<キンラン>

<シュンラン>

<チゴユリ(写真中央の小さな花>

<ケマンソウ(桃色と白がある)>

<チョウジソウ>

<タンポポ(黄色と白>

<ヤブレガサ>

<サトイモ科テンナンショウの仲間>
左からウラシマソウ、ユキモチソウ、ムサシアブミ

直径が5cmから大きいもので10cm近くなる大きな袋状の
花を付けます。
和名の由来はその花の形が、鎌倉時代の武将熊谷直実が
背負っていた母衣(ほろ)に似ているからということです。
全国的には地方の山の中などに群生地がありますが、
首都圏、こと埼玉県南ではほぼ絶滅したようです。
かつては(いつかは定かではありませんが40年ほど
前らしい)埼玉県南辺りでも森の中などで普通に見られた
そうです。
ところが都市化に伴い埼玉県南に森はほとんどなくなり、
残っていても違法な盗掘で今は姿を消してしまいました。
ところが、僅かに一か所、さいたま市見沼区の尾島さん
というお宅の屋敷林の中に自生しています。
尾島家の広大な敷地の中にはクマガイソウばかりか
イカリソウ、キンラン、シュンランなど今ではほとんど
姿を消してしまった貴重な山野草や木などが何十種類と
自生しています。
貴重な武蔵野の自然を今でも守っている尾島家には
敬服致します。
クマガイソウはゴールデンウィーク頃まで咲いている
そうなので是非ご覧になることをお勧め致します。
一部の花の写真を掲載しますので、クリックして
拡大写真をご覧下さい。
<クマガイソウ>



<イカリソウ>



<アマドコロ(斑入り)>

<イチリンソウ>

<ニリンソウ>

<キンラン>

<シュンラン>

<チゴユリ(写真中央の小さな花>

<ケマンソウ(桃色と白がある)>


<チョウジソウ>

<タンポポ(黄色と白>

<ヤブレガサ>

<サトイモ科テンナンショウの仲間>
左からウラシマソウ、ユキモチソウ、ムサシアブミ



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