城下町 静岡県掛川市
男性ボーカルグループESCOLTAや、メンバーの吉武大地君については
前にもご紹介しましたが、吉武大地君のソロ活動の一つにVoceと言う
マイクを使わずに生声で歌うコンサートがあります。
今年は4月2日の池袋から始まり、佐賀、掛川、滋賀県守山と回り、
6月18日に池袋に戻って来るツアーをやっています。
五月晴れの5月14日静岡県掛川市のVoceコンサートに行って来ました。
掛川市は彼のお母さん、声楽家の吉武まつ子さんの出身地。
大地君も子供の頃からしょっちゅう行っていて、第二の故郷とのこと。
そんなことで今回は母君まつ子さんがゲストとして参加。
大いに盛り上がる素晴らしいコンサートでした。
私は若い頃仕事の関係で、お隣の浜松市には度々行きましたが
掛川は今回が初めて。
掛川が城下町だということも知りませんでした。
今回掛川の街を散策しましたが、「スローライフの街」と謳っている
だけあり、城下町特有のゆったりした静かな街です。
新幹線停車駅で唯一木造駅舎が残るJR掛川駅

掛川には平成になって復元された掛川城があります。
建築基準法で天守閣のような高い建物を木造で復元できなかった時代が
長かったようですが、掛川城は建築基準法が改正されて最初に木造で
復元された天守閣だそうです。
大きさは決して大きくありませんが、作りにはかなり凝ったものがあり、
全体が木造建築で外壁は漆喰の立派なものです。
掛川城天守閣

木造建築で内部には太い柱が

天守閣から見た掛川の街
今話題の浜岡原発から直線で20km弱とあり、山の向こうに原発の
送電線の鉄塔が並んでいました。

また、御殿は江戸時代後期に建てられたもので、現存する城郭御殿は
京都二条城など全国に4カ所しかない貴重なもの。
国の重要文化財に指定されています。
木造瓦葺平屋建。総床面積は947㎡(287坪)あり、20を超える部屋が
連なる立派なものでした。
御殿の玄関

御殿の内部
(床の間がある部屋は城主の対面所の主室にあたる御書院上の間)

街のメインストリートにはあちこちにベンチが設置されていて、
私のような腰痛持ちには助かります。

電話ボックスもおしゃれ

これは清水銀行掛川支店

街ではこんなものも見かけました。
以前料理屋さんをやっていたとのこと。
直径50cmはあろうかという大皿や鉄瓶までご自由に…。

そうそう、食いしん坊の私。
旅の最大の目的の一つが地元の旨いもの。
14日の夕食は事前にインターネットで調べ、掛川駅北口すぐの琴菊さんへ。
人当たりのいいご夫婦がやっている小料理屋さんで、魚料理の種類が豊富。
また行きたいすごくいいお店でした。
今が旬の駿河湾産桜エビやシラス。
それにご主人の趣味が釣りとのことで、市場ではほとんど見かけない
高級魚のカイワリなども。
お酒は焼津の地酒「磯自慢」。
何やらふりかけでも連想するような名前ですが、コクがあり非常に
美味しいお酒でした。
前にもご紹介しましたが、吉武大地君のソロ活動の一つにVoceと言う
マイクを使わずに生声で歌うコンサートがあります。
今年は4月2日の池袋から始まり、佐賀、掛川、滋賀県守山と回り、
6月18日に池袋に戻って来るツアーをやっています。
五月晴れの5月14日静岡県掛川市のVoceコンサートに行って来ました。
掛川市は彼のお母さん、声楽家の吉武まつ子さんの出身地。
大地君も子供の頃からしょっちゅう行っていて、第二の故郷とのこと。
そんなことで今回は母君まつ子さんがゲストとして参加。
大いに盛り上がる素晴らしいコンサートでした。
私は若い頃仕事の関係で、お隣の浜松市には度々行きましたが
掛川は今回が初めて。
掛川が城下町だということも知りませんでした。
今回掛川の街を散策しましたが、「スローライフの街」と謳っている
だけあり、城下町特有のゆったりした静かな街です。
新幹線停車駅で唯一木造駅舎が残るJR掛川駅

掛川には平成になって復元された掛川城があります。
建築基準法で天守閣のような高い建物を木造で復元できなかった時代が
長かったようですが、掛川城は建築基準法が改正されて最初に木造で
復元された天守閣だそうです。
大きさは決して大きくありませんが、作りにはかなり凝ったものがあり、
全体が木造建築で外壁は漆喰の立派なものです。
掛川城天守閣

木造建築で内部には太い柱が

天守閣から見た掛川の街
今話題の浜岡原発から直線で20km弱とあり、山の向こうに原発の
送電線の鉄塔が並んでいました。

また、御殿は江戸時代後期に建てられたもので、現存する城郭御殿は
京都二条城など全国に4カ所しかない貴重なもの。
国の重要文化財に指定されています。
木造瓦葺平屋建。総床面積は947㎡(287坪)あり、20を超える部屋が
連なる立派なものでした。
御殿の玄関

御殿の内部
(床の間がある部屋は城主の対面所の主室にあたる御書院上の間)

街のメインストリートにはあちこちにベンチが設置されていて、
私のような腰痛持ちには助かります。

電話ボックスもおしゃれ

これは清水銀行掛川支店

街ではこんなものも見かけました。
以前料理屋さんをやっていたとのこと。
直径50cmはあろうかという大皿や鉄瓶までご自由に…。

そうそう、食いしん坊の私。
旅の最大の目的の一つが地元の旨いもの。
14日の夕食は事前にインターネットで調べ、掛川駅北口すぐの琴菊さんへ。
人当たりのいいご夫婦がやっている小料理屋さんで、魚料理の種類が豊富。
また行きたいすごくいいお店でした。
今が旬の駿河湾産桜エビやシラス。
それにご主人の趣味が釣りとのことで、市場ではほとんど見かけない
高級魚のカイワリなども。
お酒は焼津の地酒「磯自慢」。
何やらふりかけでも連想するような名前ですが、コクがあり非常に
美味しいお酒でした。
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